uim-anthyで日本語入力を行う方法です。
まず、uim-anthyとuim-ximをインストールします。
$ sudo apt install -y uim-anthy uim-xim
XMODIFIERS環境変数を設定します。
$ export XMODIFIERS=@im=uim
ximを利用するアプリケーションのためにuim-ximを機動します。
$ uim-xim &
これでuim-anthyによる日本語入力が可能になります。
上記設定はXサーバの起動時や、ログイン時に日本語入力を自動的に利用可能にするため、.xinitrcや.xsessionに記述しておくと良いでしょう。
設定
設定は ~/.uim
に記述します。
例えばuim-anthyによる入力のon/offをControl+jで行いたい場合は次のように記述します。
(define-key generic-on-key? '("<Control>j"))
(define-key generic-off-key? '("<Control>j"))